馬術って奥が深くて 楽しいな

馬と以心伝心になりたい。

最終的に舌鼓だけで駈歩まで動かせる様になりたい。馬に自分の意思が伝わりさえすれば、力は要らない。なのに、どうにかして思い通りに動かそうとして要らないところに力を入れてしまったりして馬に迷惑をかけてしまっている。

何故馬に意思が伝わっていないのかを検証しなければこの問題は解決しない。

虫がとまっただけで馬は反応するのだから、脚扶助に反応しないのは理論的に筋が通らない。

多分、馬にとっては人間が何かを言っているのは分かっているけど、何を言っているのか意味が分からないのだろう。外国語で話しかけられている様なものなんだろう。

だとすれば、馬が分かる明確な扶助とはどの様なものなのかを分からなければならない。

指導員が言うには、馬術は総合扶助だから脚や騎座やバランスや拳の全てがうまく噛み合わないといけないらしい。

それぞれの要素の状況別の正しい使い方と組み合わせ方を勉強する必要があるなぁと思う。

馬術って奥が深くて楽しいな。

まずは凡事徹底、基礎を徹底的に学習しよう。