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がんばらなくても幸せになれる

がんばらずに幸せになれるノウハウをシェアします

目標達成や問題解決の方法はどんなものがあるか考えた

勉強やスポーツや仕事で自分の目標達成のための方法や問題解決策やノウハウを知りたいと思いいろんな本を読んできたが、どれもこれも「これだ!」というものがない。

「そんなの分かってるけど、具体的な実践方法は?」という疑問が残る本ばかりだ。

結局、自分の目標達成や問題解決できるのは、自分が知恵と創意工夫で編み出した方法しかないのだと分かった。

私は何か問題に直面した時に、できるだけ物事を簡潔に捉えて本質的な問題がどこにあるのかを解明するようにしている。

会社の問題となると人間関係の問題も絡んでくるので、出来るだけ誰かに感情移入しないように、誰か特定の人と感情的なつながりを持たないようにして、全体を俯瞰するような心で、会社の状況を分析するようにしている。

問題解決するには物事を正しく分析し、問題の本質を突き止めることが必須になる。

物事を正しく分析するには、空間的に俯瞰するように状況を捉える冷静さと過去から未来までの時間軸で物事を捉える余裕が必要だ。

つまり感情を排して理性的に広い視野と長期的な視点を持つことが重要だ。

正しく分析することができれば、問題の本質があぶり出されてくる。

問題の本質が明確になったら、その問題をどう解決するかだ。

対人関係の問題でなければ、まずは自分で解決策を考えた上で情報収集する。

情報収集は細かくしすぎると全然頭に残らないので、論理構造を整理して論理のつながりを意識する。例えていうなら、建物の骨組みを浮かび上がらせて見るような感じだ。

つながりは、歴史上の事件の因果関係を把握するようなイメージだ。

情報収集の際、ものすごくつまらない本や全く頭に入ってこない本に出会ったりする。

そんな時はあっさり捨てるようにしている。自分に本当に有益な言葉は不思議と頭に入ってきて残るものだから、つまらない文章に時間を割くのはもったいない。

先づは、本の全体像を目次で捉えてそれぞれの論理のつながりを意識すると頭に残りやすい。また、自分がその本で知りたかったことを明確にして読書に取り掛かることも生産性を向上させる。

こうして情報収集して自分のアイデアにはなかった視点を獲得したら、その内容を自分の能力や状況に最適化して実践に移す。結果を検証する。改善する。また実践に移す。

いわゆるpcdaサイクルを回してみる。このサイクルを不屈の精神で繰り返していくことが成功の要になる。万人向きの絶対的な方法というものは存在しないので、自分にあった方法は自分にしかわからないんだと自分を信じて突き進むしかない。

とはいえ、時々心が折れそうになる時もある。心が折れそうな時は、目標を細分化してどんな小さな事でも肯定的に捉えることが大切だ。

そんな経験の一つ一つを丁寧に真剣にこなしていくことで、独創的な思考能力や問題解決力が身につくことは間違いない。人としての総合力が伸びる。

自分を高めて、自分の置かれている場所をみんなが幸せになれるところにする為に今日も明日も頑張ろう。

一生懸命に勉強して本当に素晴らしいことを学び取り、その成果で世の中に貢献したい。

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緑はいいな