常歩でハミ受け 基本姿勢からやり直し
やはり基本姿勢は難しい。
立ち乗りして脚が動かない位置や鐙の踏み方を試行錯誤するが、脚が動いてるか動いてないかが分からない。
坐骨も意識を集中して腿上げをしたり体をひねったりしてみて初めて当たってる感覚があるが、普通に乗っているだけでは坐骨が当たってる感覚はない。
鞍どめに当てる太ももも離れたりひっついたりする。
馬がいかなる動きをしても、基本姿勢を保てるようなるのは本当に難しい。
当面は、馬が動いても動かない脚の位置、鐙の踏み方をマスターする事に集中しよう。
指導員が、基本姿勢が出来てて常歩でハミを受けさせていい状態を作り出すことが出来れば速歩や駈歩は3分ほどで調整できると言っていた。
それぐらい基本姿勢の習得と常歩をよい状態にするのが大事だということだ。