基本姿勢とは 鐙がだんだん踏めるようになってきた

今日もまろ君と常歩レッスンに参加。

基本姿勢を馬がどんな動きをしても維持していられるようにすることが重要だ。

そのためには鐙をきちんと捉えること。立ち乗りをして脚が動かない位置と角度を探す。そこから体を垂直のまま鞍に下ろす。その過程で鐙がずれない様にすること。鐙の揺れは上半身の揺れにつながる。いつも鞍に戻る時に鐙が動くので、どうしたらよいか鐙を踏む角度を研究してみた。そしたら足の指の付け根部分に荷重をかけると鐙を捉えている感覚もあるし、割合と鐙が動かない気がする。

その鐙の感覚を常に維持するのはなかなか難しい。すぐにお尻に体重を預けてしまう。今日は懸案事項の右脚を膝止めにおさめることも意識して正しいと思われる鐙の踏み方を維持できる様に注意する。

そしたらいつもよりふくらはぎの圧迫にまろ君が反応してくれた気がしたし、ふくらはぎと踵が馬体に当たっている感触があった。

先生が言うには、いかにして体を垂直にして基本姿勢を維持するかが大事なのだそうだ。それにはまずは鐙をきちんと捉えること、上半身も体感を使ってまっすぐにすること。これらを徹底して意識していくことが大事なのだそうだ。