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がんばらなくても幸せになれる

がんばらずに幸せになれるノウハウをシェアします

常歩レッスン 完全なハミ受けに挑戦するの巻

毎週恒例、常歩レッスンにて完全なハミ受けに挑戦。

いつものパートナーまろ君と。

今日のまろ君のハミの感じはスカスカだった。

いつもならレッスン開始後10分ぐらいでハミに手応えが出てくるのに今日はハミが当たること自体を嫌がっているようだった。

少しハミを触ろうとしたら首をあげて苦しそうな感じがしたので、手綱を伸ばして触らずにひたすら脚の反応をよくする様に取り組む。

途中、先生の号令で内方のハミを触ったり外方のハミを触ってどちらのハミの方が硬いか調べた。今日は外方のハミが硬かった。

いつもならもっとハミに手応えがあってどちらかのハミを触ったらハミ受けのキッカケになったりするが、今日は終始スカスカで抵抗が強かった。

スカスカのハミに手ごたえが出るぐらい後肢を動かすために脚を使うが反応がいまいち。

脚の反応がないときは太腿で挟みすぎているため腿上げをして馬体を太腿による締め付けから解放して、柔らかくしたままの内腿を馬体に添わせて脚を使うようにしてみたら良いのだそうだ。

それから、鞍に全体重を乗せないように注意しなければならない。

鐙に2割、鞍に8割ぐらいの体重按分が望ましい。

感覚的には結構鐙をしっかりと踏んでいる感じだ。

鐙の位置と鐙を踏む角度を変えないように注意する必要がある。

鐙の位置が変わると脚が動くので脚の合図が馬に伝わらない。

鐙の位置が固定された上で、各関節を柔らかく動かして馬体の動きに随伴する事が大切。

鐙の踏む角度を変えないようにするためには結構鐙をしっかりと踏まないといけないが、内腿を柔らかくした状態と両立する事が難しい。

鐙を踏む角度と鐙の位置を変えずに、太腿を柔らかく添え、8割の体重で鞍に跨がる。

この基本を無意識に安定的にできるようにならないといけない。

それが出来たら後肢のエネルギーをまっすぐ前に出せるだろう。

基本姿勢ができるようになって初めて馬の後肢のエネルギーをハミに出してハミ受けをさせられる。

しっかりと基本姿勢をマスターして、馬を動かせる事ができればハミ受けは難しいことではない。

とにかく、今の私は正しい鐙の位置・鐙を踏む角度・柔らかい太腿を添える事を徹底的に練習しよう。

小さな小さな練習の積み重ねが夢を実現させる。

今は遥か彼方にある夢に、今の私の一歩一歩で近づいて行こう。

 

umanokotoba.hatenablog.com

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夏の空はパステルカラー

あと10度気温が下がって欲しい

テクノロジー地球温暖化問題を解決できたらいいなぁ