逆境にも恵みがある、今日を悔いなく生きよう
毎日人は何かしらのストレスに晒される。
人間関係の悩みは尽きる事がない。
悪意ある人と仕事をしていかなければならないなら、毎日が辛い。
私も10年以上、サイコパスの上司の理不尽な嫌がらせに苦しんできた。
この経験から学んだ事、それは
常に自分が冷静沈着である事だ。
自分が怒りという感情にのみこまれたら、相手に振り回されることになる。
気持ちの切り替えができず、かけがえのない時間を怒りの時間に浪費してしまうことになる。
自分の人生は自分のものだ。自分の時間は自分のやりたいことの為に使って、自分の夢を叶えよう。
自分を大切にする為にも怒りに時間を費やしてはならない。
因果応報という言葉があるように、自ら蒔いた種は自ら刈り取ることになる。
人に嫌がらせばかりしていたら、必ず人に嫌われて誰にも信頼されなくなる。
人を助けて人を大切にしたら、必ず人に好かれて人から信頼される。
どちらの人生が自分を幸せにするかは火を見るよりも明らかだろう。
万に一つの狂いなく、誰が見ていようが見ていまいが自分のした事や思った事は自分に還ってくる。
だから、自分を嫌がらせする人にはそれ相応の報いがやってくるので心配ない。
自分は良い思いで生き、良い行動をして人生を生きて行けば良い。
私は辛い日々を、冷静沈着ゲームと名ずけて耐えてきた。
いかなる時も怒りを静めて冷静沈着でいる修行だと思うことにしてきた。
そしてボキャブラリーを増やす努力と、論理的思考をできるように読書をするようにしてきた。
初めは怒りで復讐したい衝動に駆られたり、なかなか冷静になれなかったりしたが、だんだんと状況を分析して最善の対処ができるようになった。
そのおかげで人間としての幅が出たように思う。
物事の因果関係を明確に捉える事ができるようになったし、物怖じしなくなったし、問題解決能力やコニュニケーション能力も向上したように思う。
だから辛い経験も見方を変えれば、悪いことばかりではなかった。
辛い経験は必ず報われると今は思える。
万年常春の人生よりも辛い思いを味わうこともある方が、自分の経験を通して生きた教訓が得られるし、何より人間としての総合力が格段にアップする。
人生に無駄はない。自分に起こる事は必ず乗り越えられる事しか起こらない。
全ての経験を無駄にせず、活かし切ろう。
今日という二度とない日を大切に丁寧に生きるために。
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