フリーレッスン ぬこ君とリラックスしたハミ受けを常歩で狙う
今日もぬこ君とフリーレッスンに参加。
リラックスした状態で常歩をしてハミ受けを狙う。センタードライディングのポイントも意識して取り組む。
1.ソフトアイ 広角的視野
2.体のセンター 臍下丹田の辺り
3.呼吸 吐く息をゆったりと
あと、いつも指導員が言っていることも注意する
4.太ももと膝で馬体を挟まない
5.坐骨を意識して跨り、椅子に座るように座らない
以上を意識してみる。
まず、長手綱でゆったりと歩かせる。
今日のぬこ君は後肢の踏み込みがよかった。
馬場のスーパー指導員が最近乗っているらしい。
こんなに変わるかな?と思うほど、後肢の踏み込みと前進騎勢があった。
そんな訳で今日のぬこ君はハミに手応えが出てくるのが早かった。
ハミを取るときは、赤ちゃんの指や拳を柔らかく包むようにするとよい感じになる。
ハミに手応えがあるので、随伴する拳を赤ちゃんの指を包むようにしながら、随伴する動きを小さくしていく。
そしたら自然な感じでぬこ君はハミにのってきてくれて顎を譲ってくれた。
後肢がお腹の下まで踏み込んでいる感じをお尻と体の揺れで感じた。
背中が盛り上がってくるのを感じた。ハミに一定の重みと手応えがあり、ゴムのような柔らかさもある。この状態がハミを受けた状態なのだと分かった。
こんか感じで常歩はハナマルを指導員から貰えたので、正反動に挑戦。
最初だけとてもよかったが、私の体が硬くうまく反動を抜ききれてない為に、ぬこ君が苦しくなり首をあげる。首を上げるとぬこ君の背中が痛くなるので、左のハミを少し触って顎を譲らせようとするが、拳の握り方が乱暴でぬこ君に申し訳ない。ハミの重さが少し変わったときにすぐに気づいて修正してあげられたらいいのだが、気づくのか遅い。
正反動の反動もうまく抜けてない。股関節と膝とくるぶしのライン状にうまく反動を抜けるように、各関節を柔らかく、鐙を踏んでいる感覚もなければならない。
常歩でリラックスしたハミ受けが安定的に出来るようになれば、正反動での安定したハミ受けを練習しよう。
鶏頭 秋が近づいている
早くもっと秋が近づいてほしい